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Author: Matsuda Kenji <info@mtkn.jp>
Date:   Sun, 30 Jul 2023 19:18:12 +0900

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diff --git a/man/journal/posts/20230729.html b/man/journal/posts/20230729.html @@ -0,0 +1,52 @@ +<h1>無題</h1> +<time>2023-07-29</time> +<p> +最近持っている浴衣がどれもぼろぼろになってきた。\ +元々古いもらいものなうえ、着方も動き方もなってないので\ +着ているとすぐにどこか破れる。補修しながら使っていたが、\ +いよいよ布自体がすり切れてきた。\ +いい機会なので自分で仕立ててみようと思いたった。 +実は寺に居たころに白衣を作ろうと思い、晒の裁断と袖の縫いまでしていた。\ +ほったらかしになっていたこれを再開することにした。\ +</p> +<p> +腋縫いまでしていたこの着物に、今日はおくみを片方だけ付けた。\ +両方したかったが疲れたのでもう片方はまた今度。\ +色が付いていないただの晒だが、白衣など着る機会が無くなってしまったので、\ +袖と襟だけでも染めることにした。\ +家にころがっていたターナーの無臭柿渋を3倍に薄めて染めた。\ +本当は自分で育てた柿を使いたいが、そんん場所はないので買ってきた渋である。\ +柿渋は紫外線で硬化して定着するらしく、媒染剤は必要ないようである。\ +襦袢くらいには使えるだろうか。\ +</p> + +<p> +梅を塩に漬けているのを思いだしたのでこれを庭に干した。\ +県民の義務である。\ +そして今日は土曜である。\ +本当は自分で育てた梅を使いたいが、そんな場所はないので買ってきた梅である。\ +残った梅酢は生姜でも漬けようか。\ +</p> + +<p> +庭に植えた里芋から芽がでてきた。\ +大野芋というものであるが、僕が住んでいる場所とは関係がない。\ +既に大きな葉が付いていたのだが、セスジスズメという芋虫にやられて\ +禿げていた。四匹いたのだがある晩二匹減り、二日後にもう一匹、\ +そしていつのまにか最後の一匹が居なくなっていた。\ +なにかに食べられたのか。蛹は見ていない。\ +以前ニンジンの花がキアゲハにやられた時も、たくさん居た芋虫が一晩で\ +一匹も居なくなっていた。\ +ところで芋虫というのは見ているとなんだか美味しそうに見えてくる。\ +実際美味しいらしい<sup>[1]</sup>が。まだ食べる勇気はない。\ +</p> +<p> +この里芋は葉だけでなく茎を根本までかじられて切り株のようになっていたが、\ +その切り株の中心が少しづつ盛り上がってきている。\ +芋は強い。 +</p> + +<ul> +<li>[1]<a href="https://survivalnature.sakura.ne.jp/0000/11_mushi/imomushi/0000.html">イモムシ・ケムシ.サバイバル節約術</a></li> +</ul> + diff --git a/pub/journal/posts/20230729.html b/pub/journal/posts/20230729.html @@ -0,0 +1,52 @@ +<!DOCTYPE html> +<html> +<head> + <meta charset="utf-8"> + <meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1"> + <link rel="stylesheet" type="text/css" href="/style.css"> + <link rel="icon" type="image/x-icon" href="/pics/favicon.ico"> + <title>無題</title> +</head> +<body> + <header> + <a href="/">主頁</a> | + <a href="/about.html">自己紹介</a> | + <a href="/journal">日記</a> | + <a href="/farm">農業</a> | + <a href="/kitchen">台所</a> | + <a href="/computer">電算機</a> | + <a href="/poetry">詩</a> | + <a href="/books">本棚</a> | + <a href="https://git.mtkn.jp">Git</a> + </header> + <main> + <article> +<h1>無題</h1> +<time>2023-07-29</time> +<p> +最近持っている浴衣がどれもぼろぼろになってきた。元々古いもらいものなうえ、着方も動き方もなってないので着ているとすぐにどこか破れる。補修しながら使っていたが、いよいよ布自体がすり切れてきた。いい機会なので自分で仕立ててみようと思いたった。 +実は寺に居たころに白衣を作ろうと思い、晒の裁断と袖の縫いまでしていた。ほったらかしになっていたこれを再開することにした。</p> +<p> +腋縫いまでしていたこの着物に、今日はおくみを片方だけ付けた。両方したかったが疲れたのでもう片方はまた今度。色が付いていないただの晒だが、白衣など着る機会が無くなってしまったので、袖と襟だけでも染めることにした。家にころがっていたターナーの無臭柿渋を3倍に薄めて染めた。本当は自分で育てた柿を使いたいが、そんん場所はないので買ってきた渋である。柿渋は紫外線で硬化して定着するらしく、媒染剤は必要ないようである。襦袢くらいには使えるだろうか。</p> + +<p> +梅を塩に漬けているのを思いだしたのでこれを庭に干した。県民の義務である。そして今日は土曜である。本当は自分で育てた梅を使いたいが、そんな場所はないので買ってきた梅である。残った梅酢は生姜でも漬けようか。</p> + +<p> +庭に植えた里芋から芽がでてきた。大野芋というものであるが、僕が住んでいる場所とは関係がない。既に大きな葉が付いていたのだが、セスジスズメという芋虫にやられて禿げていた。四匹いたのだがある晩二匹減り、二日後にもう一匹、そしていつのまにか最後の一匹が居なくなっていた。なにかに食べられたのか。蛹は見ていない。以前ニンジンの花がキアゲハにやられた時も、たくさん居た芋虫が一晩で一匹も居なくなっていた。ところで芋虫というのは見ているとなんだか美味しそうに見えてくる。実際美味しいらしい<sup>[1]</sup>が。まだ食べる勇気はない。</p> +<p> +この里芋は葉だけでなく茎を根本までかじられて切り株のようになっていたが、その切り株の中心が少しづつ盛り上がってきている。芋は強い。 +</p> + +<ul> +<li>[1]<a href="https://survivalnature.sakura.ne.jp/0000/11_mushi/imomushi/0000.html">イモムシ・ケムシ.サバイバル節約術</a></li> +</ul> + + </article> + + </main> + <footer> + <address>info(at)mtkn(dot)jp</address> + </footer> +</body> +</html>